PC動作環境
PCの動作環境
PCを公式のリマスター版動作環境と照らし合わせよう。
CD PROJEKT REDはリマスターPC版の6構成、Minimum、Recommended、Ultra、RT Minimum、RT Recommended、Path Tracingを公開した。以下の表はその公式情報をまとめたもので、対象プリセット、解像度、想定FPS、IntelのCPU、AMDのCPU、NVIDIA/AMD/IntelのGPU、VRAM、RAM、ストレージ、OS、アップスケーリングを掲載している。Windows 11はCDPRがテストする最低OS。SSDは必須だ。Steamの旧版向けGTX 660動作環境とは別の表なので注意。
| 項目 | 最低 | 推奨 | 最高 | RT最低 | RT推奨 | Path Tracing |
|---|---|---|---|---|---|---|
| プリセット | 低 | 高 | 最高 | RT | RT:最高 | RT:最高 |
| 解像度 | 1080p | 1080p | 1440p | 1080p (DLSS/FSR/XeSS) | 1440p (DLSS/FSR) | 2160p (DLSS) |
| 想定FPS | 30 | 60 | 60 | 30 | 60 | フレーム生成使用時に60 |
| Intel CPU(インテル) | Core i5-8400 | Core i7-8700K | Core i7-13700K | Core i7-11700K | Core i7-13700K | Core i9-13900K |
| AMD CPU | Ryzen 5 2600 | Ryzen 5 3600X | Ryzen 7 7700X | Ryzen 7 5800X | Ryzen 7 7700X | Ryzen 7 9800X3D |
| NVIDIA GPU(エヌビディア) | GeForce GTX 1660 | GeForce RTX 2060 Super | GeForce RTX 3070 Ti | GeForce RTX 2060 Super | GeForce RTX 4080 | GeForce RTX 5080 |
| AMD GPU | Radeon RX 5500 XT 8GB | Radeon RX 6600 XT | Radeon RX 6800 XT | Radeon RX 6600 XT | Radeon RX 9070 XT | Not Applicable |
| Intel GPU(インテル) | Arc A580 | Arc B580 | Arc B580 (XeSS) | Arc B580 | Not Applicable | Not Applicable |
| ビデオメモリ(GB) | 6 | 8 | 12 | 8 | 12 | 16 |
| メモリ(GB) | 12 | 16 | 24 | 16 | 24 | 24 |
| ストレージ | 60 GB SSD | 60 GB SSD | 60 GB SSD | 60 GB SSD | 60 GB SSD | 60 GB SSD |
| OS | 64-bit Windows 11 | 64-bit Windows 11 | 64-bit Windows 11 | 64-bit Windows 11 | 64-bit Windows 11 | 64-bit Windows 11 |
| アップスケール | off | off | Intel製GPUの行のみXeSSを使用 | DLSS/FSR/XeSSを自動設定 | DLSS/FSRを自動設定 | DLSSとフレーム生成を併用 |
| 注記 | GTX 1660なら最低構成で60 FPS以上に達する場合がある。 | ネイティブ解像度。アップスケーリングはオフ。 | IntelとXeSSの注記を除き、ネイティブ1440p。 | アップスケーリングを自動に設定して計測。 | この構成にはIntel製GPUの記載なし。 | アップスケーリングとフレーム生成を有効にして計測。Epic Games Storeには95 GBが必要。 |
SSDは必須。公式表には60 GB SSDと記載され、Epic Games Storeには95 GBと記載されている。Windows 11はCDPRがテストする最低OS。Windows 10は開発・テストの対象外となった。
リマスター版の公式動作環境6構成
この表は6枚の宣伝用カードではなく、左から右へ性能が上がる動作環境として読もう。MinimumはGeForce GTX 1660級のGPUで1080p・Low・30 FPS。Recommendedは1080p・High・60 FPS、Ultraは1440p・60 FPS。RT MinimumはアップスケーラーをAutoにしてRTプリセットを有効にし、1080p・30 FPSを目標とする。RT Recommendedは1440p・RT Ultra・60 FPS。Path TracingはFrame Generationを使った2160p・RT Ultra・60 FPSだ。
CDPRはPath Tracingを、アップスケーリングとFrame Generationを有効にして計測した。それ以外のRTなしの構成はネイティブ解像度を使用。GTX 1660の行はMinimumで60 FPS以上に達する場合がある。IntelのGPUはRT MinimumとUltraまで掲載されている(UltraのIntel行はXeSS)。RT RecommendedやPath Tracingには掲載されていない。AMDもPath Tracingには掲載されていない。Epic Games Storeには95 GBが必要で、全構成に共通する公式の数値は60 GB SSDだ。
PCに合う構成の選び方
CPUとGPUは、別々の列から条件を組み合わせず、最も近い公式構成に合わせる。最低設定のGPUでPath Tracingの解像度を目標にしないこと。NVIDIAのカードがGTX 1660なら、CPUが新しくても最低設定の列に該当する。RTX 4080なら該当するのはRT推奨設定。Path TracingにはNVIDIAの行にあるRTX 5080が必要。AMDのカードはRX 9070 XTでRT推奨設定まで、Intelのカードは公表済みの表ではウルトラ/RT最低設定まで。
表のVRAMとRAMも、各構成の条件に含まれる。最低設定はVRAM 6 GB、RAM 12 GB。推奨設定は8 GBと16 GB。ウルトラとRT推奨設定はVRAM 12 GB、RAM 24 GB。Path TracingはVRAM 16 GB、RAM 24 GB。ストレージは全列でSSDが必要。フレームレートを評価する前に、NVIDIA、AMD、Intelのグラフィックドライバーを最新版に更新しよう。この注意書きはCDPRのリマスター版の新要素紹介記事にもある。
以下は助言であり、CDPRによる動作保証ではない。2つの列の中間に当たるなら、まず低い方の構成から始め、フレームタイムが安定してから画質設定や解像度を上げよう。ベンチマークサイトがフレーム生成を使っていたからといって、最低設定のラスタライズからPath Tracingへ飛びつかないこと。この表のPath Tracingは、4K、DLSS、フレーム生成を使用した測定値。該当する列にRTまたはPath Tracingが含まれるなら、次にグラフィック設定ガイドを確認しよう。

まず最も近い公式の列に合わせる。GPUに適したラスタライズまたはRTの構成で安定してから、Path Tracingを上げよう。
Windows 11、SSDと古いSteam欄
CDPRのWindows 10サポート終了に関する記事とリマスター版の動作環境ページは、Windows 11を検証対象の最低OSとし、このビルドではWindows 10向けの開発・テストを行わない点で一致している。これはテスト対象の下限であり、フォーラムで交渉して変えられる条件ではない。今もWindows 10を使っている場合、パブリッシャーはその環境でこの実行ファイルを検証していない。
どの構成でもSSDが必須。公式表に共通して記載されている容量は60 GB SSDで、Epic Games Storeには95 GBと明記されている。GPUが推奨要件を満たしていても、HDDにインストールした時点で公表済みの動作環境から外れる。
292030のSteamアプリ詳細には、GTX 660とWindows 7を含む2015年当時の動作環境や、2026年9月29日の変更記録が今も表示される場合がある。リマスター版用にPCを購入・更新するなら、そのHTML欄ではなく、上の表とCDPRのサポート記事を参照しよう。構成を選んだら「グラフィック」へ進み、対応する画質設定を順に有効にする。
出典