セーブとMOD
セーブは引き継げる
古いセーブデータを引き継ぎ、mod.ioの公式サポートを確認する。
CDPRによれば、現在のウィッチャー3のセーブデータはリマスター版でも使える見込み。実績とトロフィーは現行版と共通で、再解除は不要だ。スキルと設定はリセットされるが、すぐに振り直せる。拡張コンテンツの統合後もクロスプログレッションは機能する。公式MOD対応は、mod.ioを利用したゲーム内のクロスプラットフォームMODサポート。Nexusの全MODパックを網羅した第三者製MODの互換性一覧は公開されていない。
古いセーブデータをリマスター版へ引き継ぐ
2015年のオリジナル版、または2022年の次世代機向けアップデート/4.xx系コンプリートエディションのセーブデータは、CDPRのサポートFAQによればリマスター版でも読み込める見込みだ。公式見解は「使えるはず」というもの。先に古いフォルダーを削除しないこと。アップグレードを完了させてから起動し、ロード画面の一覧にセーブデータがあるか確認しよう。見つからない場合は、出所不明のファイル移動ガイドではなくサポート記事から確認を始めよう。
実績は引き継がれる。Steamにはアプリ292030の実績が78件掲載されており、このアプリIDですでに解除したものをリマスター版で取り直す必要はない。PlayStationのトロフィーも、FAQでは同様に共通とされている。一方、振り分けたスキルは引き継がれない。スキルと設定はリセットされるので、ロード後にスキルツリーを開いて振り直そう。新ツリーは3段階のランクと取得条件を採用しており、2016年当時のビルド画像をそのまま再現することはできない。
「プレイ開始直後」のチェックリストと同様、スキルを振り直したらすぐに手動セーブを作ろう。旧版のオートセーブも残っている場合があるため、新しい手動セーブがリマスター版でのプレイの目印になる。2022年版の実行ファイルに戻したい場合、CDPRは今も4.04への切り戻し方法を案内しており、Classic 1.32も利用できる。旧版へ戻すのは古いMODローダーを使うためであり、リマスター版の機能を維持するためではない。
クロスプログレッションと機種間のセーブデータ
拡張コンテンツの統合に関するFAQによると、Hearts of StoneとBlood and Wineが本編に統合された後もセーブファイルは互換性を保ち、Cross Progressionも機能する。PCとコンソール間ですでにCross Progressionを使っていたなら、引き続きそれが公式の移行方法だ。Xbox Play AnywhereはSeries版に追加された機能であり、ほかの全プラットフォーム間の移行方法を置き換えるものではない。
Nintendo Switch 2は新たな販売先で、Switch 1の所有者はSwitch 2版を受け取れる。ただしCDPRは、Switch 1、Switch 2、GOG、Steam間のクラウドセーブについて、あらゆる例外を列挙した説明は公開していない。公表されているのは、リマスター版の〈道〉は共通であること、クロスプログレッションが引き続き機能すること、Xbox向けの機能一覧にPlay Anywhereがあることだ。明記されていない機種の組み合わせは対応未公表として扱い、クロスプログレッションやPlay AnywhereはCDPRが対象を示した範囲で利用しよう。
おすすめ:まずセーブデータがある機種でアップグレードを完了し、ロードできることを確認してスキルを振り直す。別の機種でも遊ぶなら、その後に公式のクロスプログレッションかPlay Anywhereを使おう。ストア間でセーブファイルを直接コピーする方法は、サポートFAQには載っていない。
公式のmod.io対応と未公開の情報
リマスター版には、mod.ioを利用したゲーム内のクロスプラットフォームMODサポートが追加される。これが公式のMODブラウザーで、CDPRが新機能の記事で明記した機能だ。販売元が本作に組み込んだ仕組みでMODを使いたいなら、ここから探そう。リマスター版の告知には、REDkit向けの導入手順は含まれていない。
Nexusなどのコミュニティ製MODパックについて、CDPRのサポート記事には公式の互換性一覧がない。スキルツリーの変更だけでも、アビリティを書き換える古いスクリプトは動かなくなり得る。グラフィック、DirectX 12、Path Tracingの変更も描画系MODに影響する可能性がある。CDPRは人気パックの対応状況を公表していない。非公式MODは動作しない場合があり、テスト結果の一覧も公開されていない。
MODが1.32か4.04でしか動かないなら、公式に案内されたClassic / 4.04への戻し方を使おう。そのパックを使っている間はリマスター版ではない。2015年のスクリプトフォルダーを2026年の実行ファイルと混ぜると、セーブが使えなくなる原因になりやすい。外部スクリプトを一度も使っていないリマスター版の手動セーブを残し、実験はコピーで行おう。公式のクロスプラットフォームMODサポートはゲーム内ブラウザーを指す。それ以外のMODがこのビルドのスキルツリー変更に対応しているかは、CDPRか作者が確認するまで不明。

よくある質問
2015年や2022年のセーブは読み込める?
CDPRによると、現行版ウィッチャー3のセーブはリマスター版でも使える見込み。実績は引き継がれるが、スキルと設定はリセットされ、スキルポイントはすぐに振り直せる。読み込みと振り直しを済ませ、新しく手動セーブを作るまでは古いセーブフォルダーを残そう。更新後にセーブが見つからない場合は、ファイルのコピーで対処せず公式サポート記事を参照。
Steamの78個の実績をまた解除する必要がある?
ない。Steamにはアプリ292030の実績が78個掲載されており、リマスター版のセーブに関するFAQでも、実績とトロフィーは現行版と共通とされている。同じアプリIDの2026年版で取り直す必要はない。リセットされるのはスキルと設定で、実績ではない。
NexusのMODは使える?
CDPRはMODパックごとの互換性一覧を公開していない。公式にサポートされるのはゲーム内のmod.ioブラウザーだ。新しいスキルツリー、DirectX 12、Path Tracingによって古いスクリプトが動かなくなる場合がある。Classic 1.32または次世代機向けの4.04系でしか読み込めないパックには、CDPRが案内する旧版への戻し方が必要。そのパックを読み込んでいる間は、リマスター版でのプレイではなくなる。
出典